消費税が10%になると議論されていますね。
現在、日本の消費税は5%で、住宅を取得する場合も同様に5%かかります。これが、10%になると、同じように上がってしまうのでしょうか? ここは業界としても配慮するように要望していますが、果たしてどうなるでしょうか。

それでは、世界各国の住宅と消費税はどのようになっているでしょうか。
アメリカ(ニューヨーク)、ドイツ、イギリス、スウェーデンは、住宅は非課税もしくはゼロ税率となっています。(消費税は、ニューヨーク8.625%、ドイツ19%、イギリス17.5%、スウェーデン25%)
また、イタリア、スペイン、カナダも税率が軽減されています。(イタリア 消費税20% 住宅4%、スペイン 消費税16% 住宅7%、カナダ 消費税6% 住宅2.16%) 

このように、諸外国は住宅取得に対しては配慮されています。またほとんどの国で、食品に対する税率も軽減されているようです。
日本も諸外国のように、現実的な、また柔軟な配慮がなされるよう期待したいですね。

その他、日本の場合、住宅は、当たり前ですが不動産で、固定資産とされており、そのため固定資産税が毎年かかります。ですから本来消費財ではないのです。それなのに消費税をとるの?ということがまずありますよね。完全に重複課税となっています。他ではこのような非合理的な施策はあまりないと思います。

いずれにしましても、消費税は住宅取得に大きな影響を及ぼしますので、業界としても粘り強く訴えていかなければならないと強く思います。