こんにちは。コーディネイターの松田です。
「あたたか・いい家の魅力 ~内観編その6 照明~」について、お伝えしたいと思います。
玄関ホール、リビング、ダイニングの壁や天井を、
柔らかな光で照らしてくれている、アンティーク調の照明。
気泡の入った、手作り感のあるガラスシェードが優しげです。
白熱灯の光は、夕陽のようにオレンジがかった色をしているので、
空間をあたたかな雰囲気にしてくれます。
また、キラキラとした煌きや、炎のゆらめきと同じリズム1/fの自然な揺らめきを感じることで、人の心を落ち着かせてくれるため、ゆったりと寛ぐことができます。
しかしながら最近は、白熱灯のランプは、蛍光灯やLEDなどの省エネ性の高いランプと比べて、ランプの寿命が短かいことや、消費電力が大きいこともあり、
環境配慮、省エネルギーへの配慮から、
蛍光灯やLEDのランプの電球色(オレンジがかったあたたかみのある色)を採用していただくことが多くなっています。
実は、今回のこちらの器具も、LEDのシャンデリア球への付け替えができるものになっています。(メーカーにて検査がなされているもの)
皆様のほうで、ランプを蛍光灯やLEDへ付け替えられる際は、
付け替えが可能かどうかを、メーカーへ確認したり、
取扱説明書などをご確認いただき、安全に付け替えていただくようお願い致します。
ランプが入らなかったり、口金の部分に異常に熱をもってしまうことなどもあるようですので注意が必要です。
ご新築であれば、気に入っていただいた照明器具が、白熱灯の場合は、
アクセントにしたい部分(シャンデリアや小ぶりなペンダントなど)に、
白熱灯をご採用されて、
基本的な照明(お部屋全体の明るさをとっていただく、長時間点灯させておく場所)には、
蛍光灯やLEDの器具など、省エネ性の高い器具をご採用いただき、
省エネにも配慮していただくなど、意匠性と機能性のバランスを
上手にとっていただけると良いと思います。
以前、ある照明メーカーの開発責任者の方のお話を聞かせていただいたことがあります。
『日々、LED照明の開発をしているけれども、実は、LEDの光はあまり好きではなく、白熱灯の光が好きなんです。だから、白熱灯の光の性質に限りなく近いLED照明を開発できるように頑張っています。』
と話されていたのが印象的でした。




















