設計部の柴山です。

皆様、GWはいかがお過ごしでしょうか。

今日は、「地域型住宅ブランド化事業」についてお知らせいたします。
この長々しい名前の事業の中身についてですが、昨年度まで実施されていました
「木のいえ整備事業」の後継事業です。
長期優良住宅で、その材料や流通、設計、施工等が地域型住宅ブランド化事業で採択された
内容であれば100万円の補助がでる事業です。
また、地域の木材を使用することで20万円が追加されます。

今までの「木のいえ整備事業」と一緒で【長期優良住宅】と【地域材】がテーマです。

ただ、今回は、原木の供給者から設計事務所、工務店までがグループを組んで住宅の生産体制を
地域産業の連携で考えられていて、かつ、地域材を活用し、地域の気候・風土にあったルールを
グループで作り申請します。その内容が採択されれば補助が可能になりますので、採択結果を
楽しみに待ちたいと思います。

いい家を作って、自然を守れる そんな事業なのかなと感じます。
また採択の結果をお知らせいたしますのでよろしくお願いいたします。

設計部の柴山です。
先週、岐阜県高山市の森林組合へ行ってきました。
この森林組合では、主に地域材の杉や桧の原木を加工して柱や梁の材料に加工しています。週初めに雪が降っていたので、原木のストックヤードにはまだ雪が残っていました。


大量の原木がストックされています。
ものすごい広さです。


山から伐採してきた原木はここに運ばれます。
このストックヤードから製造ラインにのって加工されていきます。
工場はほぼオートメーション化されていてあまり作業員の方を見かけませんでした。
一本の原木は、直径25センチから30センチ程のものが多いようです。


大きな原木です。
大きさがわかりますよね。


今年度の長期優良住宅の補助金政策で「地域型住宅ブランド化事業」がありますので、その勉強のために高山に出向きました。いつもやっている北米の材料とは違って、純国産も非常にいいと思いました。結構、木の匂いがいいんです。
もっと色々勉強しないと次から次へ変化していきますので付いていけなくなりそうです。
日々の変化に耐えられるように頑張らないといけませんね。

設計部の柴山です。
先週、一級建築士の定期講習を受けてきました。
この定期講習は、3年に一度受ける事が必須になっています。
講習は朝9時から夕方5時までで、5時間の講習のあと修了考査があります。
久しぶりに受ける試験の緊張感はなかなか気合が入りました。
200ページを超えるテキストによる講習ですが、付いていくのがやっとという感じの早さです。居眠りしていては修了考査がNGになってしまいます。というより眠たくさせてもらえませんでした。
この定期講習は、有名な姉歯事件がきっかけで建築士も常に新しい情報や法令、モラルを頭に入れておくように法が改正されて出来ました。自動車の運転免許証の更新でも講習を受けるのと同じですが、最後の修了考査があるというだけでピリピリ感が違います。
講習を受け終わった時には、久々の満足感がありました。
人間である限り、時にはこのような緊張感を味わい、考え方や生き方に若返りを与えてもらった方がいいと感じました。
これからも頑張ります。


定期講習のテキスト

色々な単元に分かれています

設計部の柴山です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今年のお正月は、色々な神社に初詣へ出かけました。
その中でもおもしろいところがありましたのでご紹介させていただきます。


千種区の上野天満宮です

この季節はもうひとつ受験が大のイベントですが、受験生がこの上野天満宮で学業(合格)祈願していました。もうすぐセンター試験もありますので皆さんがんばっていただきたいと思います。


真っ白な狛犬です。
頭をなでると賢くなれそうな気が・・・・・・。





狛犬や百度石の上にカラフルな人形が乗っていますが、それはこの上野天満宮でおみくじを引くとこの人形の中におみくじが入っていますので、おみくじを見終わったあとに写真のように人形を置いて祈願するようです。この人形は、菅原道真をモチーフにして作られています。
学問の神にもってこいですね。今年のおみくじは「吉」でした。
家族は「大吉」の娘と「中吉」の息子と嫁でした。しかし、なぜか目を瞑っておみくじを
引いているのですが、4人とも緑色の道真さんでした。
今年もいっぱい良いことがありますように・・・・・・。
受験生の皆さんがんばってください。

今年一年、よろしくお願いします。

設計部の柴山です。
今回は、「あたたか・いい家」のロフトについてご紹介していきます。
ロフトは、どの家にも必ずある訳ではありませんが、隠れ家的な場所であったり、
子供の遊び場や収納スペースであったり、色々な用途で使用できます。


ロフトの天井高は1m40cmです。座卓のようにデスクを作って書斎として使えるようになっています。天井には、トップライトを設けロフト内に明かりを入れています。


デスクの正面の壁には、ニッチを設けその中に飾り物を置いたりできるようになっています。ニッチの形によって色々な表情を出せますのでロフトの楽しさをアピールできます。


ロフトから奥の小屋裏収納への入口です。
色々な物が置けるスペースがあります。
収納もたくさんあるといいですね。


トップライトは開閉式になっており、換気・採風にもってこいです。
雨の日に閉め忘れると大変ですので要注意ですよ。


トップライトを開けて覗いた風景です。
とても開放的な気分になります。


屋根裏といえども、限られたスペースを最大限有効に使って明かりを取り入れたりして使うロフトも家作りの中で考えていくポイントのひとつでもあります。一度このモデルハウスのロフトで実感してみてください。

設計部の柴山です。
今回から「あたたか・いい家」の内観についてご紹介していきます。
内観の1回目は「床」についてです。
床は、どんな家にも必ずある部位ですが、その床をどういう材料を使って仕上げるかに
よって、その家の表情や住まい方が変わっていきます。



今回メインで使用している床材は、パインの無垢フローリングに自然塗料を塗装しています。
パインの木はとても空間をあたたかくさせてくれます。
素足であるくと分かるのですが、何ともいえない風合いが伝わってきます。
製品が無垢ですから、自然そのものを表現しています。




「あたたか・いい家」の床は、コンセプトに合った素材を使い分け、温かみのある家に仕上げて
います。水廻りなどには違った素材をうまく使って一味違った家にしていきます。


キッチン廻りは、磁器タイルを貼っています。
水や汚れに強いので、キッチンとの相性は抜群です。
廻りのパインの色に合わせてタイルを選びました。


階段もフローリング同様にパインを使用しています。同じ素材で1階から2階へ繋ぐ階段を作ることで、間取りの連続性を出しています。


これは、パインフローリングの写真です。
パインの木は、このような節があってこそ
魅力を出してくれます。


自然のままの木を自然のまま家に使っていくことが、我々が考えるべき自然保護であると思っています。実際に今回使用しているパインフローリングは認証森林(計画的に植林し、計画的に伐採していると認められた森林)でとれたパインの木を加工して製品にされています。

こんにちは。設計部の柴山です。
先日、エアープロットのメーカーである
株式会社ゼン・ワールドへ視察に行って来ました。
名古屋から車で2時間30分のドライブです。
近くに大きな富士山が見える静岡県静岡市の
登呂遺跡のすぐそばでした。
近代的な社屋で松井社長が出迎えてくれました。


実際、エアープロットを窓ガラスに塗布して伸ばして・・・。
以前、春木台のモデルで塗布した写真が載っていますが、
その実践を体験して解説をしてもらってきました。


スギ花粉


私も花粉症なのですが、時期的には非常にツライ事があります。
ティッシュペーパーとお友達ですよね。
花粉もこんな感じで分解されていくようです。


花粉原型


花粉12時間後


花粉も分解されて最終的には水と二酸化炭素に分解されてしまいますので安心です。



このエアープロットを開発するきっかけは、松井社長が実際シックハウスにかかり
苦しんだ経験から光触媒などを研究し、白金つき光触媒に辿りついたようです。
余談ですが、当日打合せをしたお部屋は後から聞いたのですがなんと喫煙室
だったのです。私も今は禁煙者なので比較的たばこのにおいには敏感なのですが、
打合せの部屋が喫煙室だったとは・・・。

これが、エアープロットの威力なのかと実感して帰ってきました。

設計部の柴山です。
今回は、「あたたか・いい家」の屋根についてご紹介いたします。
この建物の最大の特徴でもある急勾配の大屋根は8寸勾配です。
その勾配は、内部からも確認ができますが、人が立っていられない程の角度です。
屋根の勾配は、輸入住宅や洋風建物はきついものが多く、和風ですと緩いものが多くなります。
建物の表情や骨格を簡単に変えてしまいますので、デザインする上で屋根の勾配はとても重要なポイントとなります。


屋根は外壁の塗り壁とスライスレンガと調和するように選択しました。今回使用している瓦は、平瓦でシャドーダークというカラーです。瓦には、今回使用している平瓦、S瓦、和型と建物のデザインに合わせ決めていきます。瓦葺きの屋根は、断熱性や耐久性の向上が見込めますし、どっしりとした安定感のある建物になります。




平瓦葺きは、すっきりとしたイメージですが
ちゃんと厚みがあり重厚感が感じられます。









ロフトのトップライトを開けて撮影した平瓦のアップ写真です。細かい筋がくっきりと見えます。瓦によってこのような筋があったり、つるっとしたフラットな瓦だったりひとつひとつの表情が変わりますので、全体のイメージと合った瓦を選択します。この作業を間違えるとちょっとイメージが・・・・・という建物になってしまいますので要注意です。





「あたたか・いい家」の屋根は、コンセプトに合った色や形状に温かみのある瓦を使っています。
また、屋根は太陽光の加減で色の表情が変わります。それがまた生き物のようで楽しいのです。
ここでよく考えてみると、いつも無事に私たちが暮らせているのはこの屋根の瓦が雨や雪から守ってくれているのです。単に屋根材として考えるのではなく、私たちの仲間として瓦を考えると楽しい家ができてきそうですね。

こんにちは。設計部の柴山です。
10月23日日曜日に長期優良住宅の構造見学会が開催されました。
設計からも応援で現場に詰めていました。
大勢見学の方の来場ありがとうございます。

リビング上部が吹き抜けのとても開放的なお宅です。
断熱材は、アイシネンを吹き付けています。
とても断熱性、気密性がよく光熱費の削減にはもってこいです。


ホールダウン金物です。基礎と1階の壁、1階の壁と2階の壁をつないでいます。
この金物により地震時に基礎と建物、1階と2階が離れないようになります。
この写真以外にも2×4工法では色々な金物を使用しています。


見学会でしか見せれない部分がいっぱいありますので、興味のある方は是非色々な見学会に参加していただくといいと思います。


はじめまして、設計部の柴山です。
中学生と小学生の子供二人をもつお父さんです。

設計部の仕事は設計図を描くことだけではありません。色々な建築物を見学したり、新材料やデザインを見つけたり、休みの日にはショッピングをしながら色々と新しい情報を仕入れなくてはという感じで脇見ばかりです。


休日の過ごし方は、アウトドアが好きで山やキャンプに出かけ、地元の食材を調達し、野外料理を楽しみます。特にダッチオーブンを使った料理が好きで鶏料理やビーフシチュー等おいしくいただける料理が得意です。普段は、余り家事をしないのですが外に出ると何故か仕切ってしまいます。


昨日から台風15号の影響で東海豪雨級の雨の影響で庄内川が氾濫したり浸水の被害が出ているところもあり油断できない状況です。皆さん気をつけてください。ちなみに我が家も避難勧告が出ています。

これからの家づくりは、「あたたか・いい家」でありながら、「安心」で「安全」な家づくりを目指していきます。今後ともよろしくお願いいたします。