2014年10月05日
煙突掃除の前に、『薪ストーブ』本体の掃除をしてみました!
今年は気合を入れて、取り外せる部品は全て外してみたいと思います!

昨シーズン、使ったままの状態

まずは、炉内の灰を処分です。

上に見えるバッフル板。昨年同様、取り外してきれいにします。

手前のアンダイアンを外し、下のラティスプレートを外したところ。下の部材はこれしか外れないと、このときは思っていました。

そして、鋳物製のサイドプロテクターを外してみます!意外と簡単。

正面のバックプロテクターを次に外します。 ・・・ なんか凄く錆びてます。

各部品は、外できれいにします。さすがに、家の中ではできないですね。

よーく見ると、所々錆びているのがわかります。けっこうショック!
マイホームの薪ストーブは、『ネスターマーティン』社製の『S-43』といモデルです。
この『S-43』本体はスチール製なのですね!
今更知りました。
一番外側に、鋳物の化粧カバーがあり、その中に本体(鉄)、
そして、先ほど取り外した炉内の鋳物製プロテクターという組み合わせです。
・・・全て鋳物で成り立っていると思い込んでいたので、ちょっと意外でした!

外に出した部品を、それぞれ掃除していきます。灰が固まってこびりついたりしているので、意外と時間がかかりました。

なんと!これは外れないだろうと思っていた下の部品。持ち上げたら動いたので、頑張って外してみました!

それから、外側の鋳物のカバーも外してみます。やっぱり本体に錆が!悲しくなってきます。
ま、できる限り錆を落として、きれいにしていきます。
今年は特に雨が多く、湿気がすごかったのでしょう。
来年からは、シーズンが終わると同時に本体のメンテナンスをしたほうがよさそうです。
4シーズン目にして、大後悔です。

順番に部品を戻していきます。

全ての部品が入ったところ。

一応今までは、これほど中の部品を取り外してのメンテナンスはしてこなかったので、
4シーズン目にして、一番きれいになったと思います!

記念撮影です!

炉内はピッカピカ!もう点けたい気分です。
それにしても、取扱説明書には、一切部品の取り外し方などの記載はありません。
私自身、今回のメンテナンスは全て手さぐりによるものです。
ま、楽しいからいいですけどね!
次回は、煙突掃除です!





