2011年12月21日
工務部の岡本です。
今回は、基礎工事着手から鉄筋の組み立てまでの紹介です。
事前に行った地盤調査の結果、地盤補強の必要は無く、直接基礎にての施工です。
良好な地盤に安堵しました。
丁張りを設置し、配置、高さの確認後、掘削が始まりました。
どんどん掘ります。
掘削が完了し、砕石敷きを行った状況です。このあと転圧をしていきます。
翌日には防湿シートを敷き詰め、外周の型枠を建てる部分に、捨てコンクリートの打設を行いました。
打設した捨てコンクリートの上に墨出しをしていきます。そして、墨に合わせて外周の型枠を組み立てます。
普段、複雑な形状の建物基礎を見慣れているので、
ほぼ真四角なマイホームの基礎は、かなりすっきりした印象でした。
墨出しも短時間で簡単にできたようです。
鉄筋が運ばれてきました。
鉄筋の組み立てが完了です。
※岡谷ホームズの鉄筋仕様とは少し異なります。
配筋が完了すると、ベースコンクリート打設前に設備業者が配管を逃げていきます。
これで鉄筋も見納めです。
次回は、コンクリートの打設です。
完成写真はこちら施工事例にて。
去年はこんなにも雪が積もりましたが、今年はどうでしょうか?