中古住宅の活性化に向けて! ~価値ある住宅の伝播~

2014年03月14日

イベント

本日は、北風が強く体感温度が下がるようですのでご注意ください。
今朝、娘にも「今日は北風が強いみたいだから暖かい服で行った方がいいよ」というと、
娘に、「北風よりも太陽の方が強いから大丈夫だよ」と言い返されました。
確かに…、北風と太陽の話です。
「そうだね…」と妙に納得させられました。
着眼点の違いでした…!

さて、日本の住宅課題の中で、中古住宅の活性化があります。
全住宅に占める中古住宅の割合は13%に達し、今後ますますこの比率は高まっていくと予測されます。
近い将来、1000万戸にも達する勢いです。
このままでは、治安の悪化や、地震や火事など防災面での問題、また土地家屋の有効利用の面でもよろしくありません。

中古住宅を利用するには、売買と賃貸がありますが、このたび国は新たな賃貸の方式を導入することになるようです。
入居者がキッチンやバスなどの設備や内装を自由に変更して、修復せずそのまま退去することが認められるようになります。

現状の賃貸制度の課題は、退去時の修復費用の負担をどちらが行うかのルールが不明確なことや、貸し手側のリフォームなどの資金負担、また、借り手も自由に改修することができない点があげられます。
この新方式になれば、このような課題の解決にもなり、また新たな需要の創出にもつながります。

最近は、住宅に関する価値観が変化しており、若者を中心に、中古住宅を自分好みにリノベーションすることが増えてきています。
このような時代の流れにも乗る良い施策だと思いますので、是非推し進めてもらいたいものです。

私たちが追い求める「心地よい住宅」「心穏やかになる住宅」は、新築に限られたことではありません。
中古リノベーションでも、本質は変わることはありません。
理念、コンセプト、想いがしっかりとしていれば、どのようなスタイルでも本当の家づくりは可能です。
新築住宅、中古住宅とも、価値のある家づくりをして、日本の住宅が良くなっていくことを願っています!

<岡谷ホームズの家づくり>
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