2014年03月28日
「春はお別れの季節です、みんな旅立ってゆくんです、淡い…」
これは、何か分かりますでしょうか？
団塊ジュニアの同世代の方ならご存じだと思います。
私は、この季節になると不思議とこの曲が頭に浮かびます。
そして、しばし淡い甘酸っぱい気持ちに浸るのですが、不惑を迎えたおっちゃんが何をと恥ずかしく思う反面、まだまだ気持ちは若いなと思い直したりしています。
さて、このお別れの季節、さよならを告げる大きな話題が二つあります。
一つは、あの「ヤン坊マー坊天気予報」の放送が3月末をもって終了します。
「ぼくのなまえはヤン坊 ぼくのなまえはマー坊」の歌で知られる「ヤン坊マー坊天気予報」は、1959年に放映が開始され半世紀が経つ歴史的な放送です。
これは、もともとは農漁業従事者向けに制作されたものですが、「小さなものから大きなものまで動かす力」は、まさに高度成長期の日本を象徴しており、一時代を築きました。
これも古き良き日本の思い出となるのでしょうか…。
そして二つ目は、ビジネスマン必見の「ワールドビジネスサテライト」（WBS）の「小谷真生子」キャスターが、本日（3月28日）をもって降板することです。
1998年から足掛け16年にわたり同番組のメインキャスターを務め、WBSがビシネスマンのバイブルとなるほど信頼される番組になったのは、まさに小谷さんの功績だと思います。
私が、あの次世代を変える商品「光冷暖」と出会えたのも、この「WBS」のおかげです。
WBSでの放送があったからこそこの光冷暖を知ることができ、その番組のそして小谷さんへの信頼があったからこそ、迅速に前進することができたと思っています。
このように、この季節は様々な別れがあり寂しくなるわけですが、同時に素晴らしい出会いも待っていると思います。
その出会いに期待をよせながら、去りゆく人には、
「ありがとう！」、そして「じゃあね！！」と心をこめて言いたいですね。
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