2014年04月08日
本日は、小学校の始業式ですね。
もうはるか昔の記憶になってしまいましたが、どのクラスになるのか、誰と一緒になるのか、ワクワクしながら登校したのを想いだされます。
さあ、新年度の始まりですね!
さて、週末の寒さも和らぎ、すっかり春めいてきました。
コートなどはクリーニングに出したり、そろそろ衣替えを考え始める時期です。
この衣替えで心配になるのが、収納するうえでの虫食いの被害です。
皆さまは、どのような防虫対策をされていますでしょうか。
基本的には、防虫剤を使われると思いますが、既にご存じのように、防虫剤の成分は空気より重いため、衣装ケースなど衣類の上に置くとよいです。
収納する際は、しっかりと洗濯する必要があります。
害をなす幼虫は、汗や食べこぼしを狙うので、最低限その防御をしなければなりません。
また、幼虫は、暗い場所や湿気、ホコリを好むので、除湿対策と掃除もかかせません。
除湿対策は、除湿剤を使われると思いますが、有臭のものもあり、ちょっとあの匂いは懐かしさを感じるものの、御免こうむりたいですね。
このように、衣服を収納する際は、化学薬品の力を頼ることになるのですが、何か釈然としないものがあります。
収納するのに防虫剤や除湿剤、空気をキレイにするのに空気清浄機、乾燥を防ぐために加湿器など、私たちは化学品や機械の力を借りないと日常生活を送れないのでしょうか。
肝心の家自体はどうなっているのでしょうか。
日本には四季があり、季節によって多湿になったり乾燥したりします。
これは避けようのないことですが、これらに対処するために、家があります。
本来は、家そのものに調湿作用がありました。
過去形の表記になってしまうのが残念ですが、現在の家のほとんどは調湿効果が期待できないものになってしまっています。
自然のものが使用されず、接着剤や石油由来の工業化製品で覆われた家は、本来持っていたはずの調湿作用や空気清浄効果はなく、また静電気を発するのでホコリがたまりやすくなっています。
無垢の木や漆喰などの自然の素材は、このような調湿作用、空気清浄作用を自然に備えており、また静電気を発しないのでホコリもたまりにくくなります。
家は、何のためにあるのでしょうか。
この根本をよく考えなければなりません。
この世の中は、知っている人が得をするように出来ています。
知らない人は、知らないということ自体を知らないので、知りようもありません。
しかし、家づくりは、金銭的にも、生活環境の上でも、人生で最も大きな投資ですので、知らないではすまされません。
本当の家づくりをしていきましょう!
<岡谷ホームズの家づくり>
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