マスク依存症急増! ~大自然に心を開く~

2014年05月12日

花粉症も一段落し、爽やかな5月を満喫されていますでしょうか。
趣味にレジャーにと外出する機会も増えると思いますが、まだそこかしこでマスク姿が目につきます。
まだ花粉症?、それとも風邪?、どうやらどれも違うようです。
伊達メガネならぬ「伊達マスク」という表現が広がっているように、どうやらファッションとして市民権を得つつあるようです。

マスクがファッションだなんて一昔前では考えられませんが、これも世相を表しているのかもしれません。
もともとは、SARS(重症急性呼吸器症候群)の流行や、震災、また花粉症の爆発的な広がり、そして最近ではPM2.5の驚異など、大気汚染が原因でマスクの利用が格段に増えました。

そして、これらが原因で利用を始めてみたら、なんだか居心地が良かったりするのかもしれません。
人の視線から顔を隠せるといった「仮面効果」。
何等かのコンプレックスを抱えていたり、他人との接触を避けたいといった考えをもった人たちの隠れ蓑だったりします。
これらは、「匿名化」が溢れる現代社会の象徴なのかもしれません。

しかし、「マスク依存症」と呼ばれるように、これも長く頼って(依存)しまうと元に戻れなくなってしまうかもしれませんので、注意が必要です。

いずれにしても、5月にマスクは似合いません。
この1年で最も心地よく爽やかな季節に、マスクなんてもったいないです。
この季節、大自然のパワーをいっぱい浴びて、存分にリフレッシュしたいものです。
自然に対しては、心を開いていきましょう!

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