断捨離と家づくり ~発想の転換が身を助く~

2014年05月29日

断捨離
みなさん実行できていますでしょうか?

私は、一向にだめです。
どうしても、「もったいない」とか「いつか使用する時(ブーム)が来るかもしれない」といった雑念に縛られています。
どうしたら良いのか…、少しまじめに考えてみたいと思います。

問題の根本は、もったいないから捨てられないといった心理的な抵抗要因があります。
私たち団塊ジュニア世代は、幼少期、今のようにモノがありあまる豊かな暮らしではなかったので、捨てるという観念が熟成されていません。
よって、この心理的抵抗要因を取り除くことは、なかなか容易ではないのです。

また、断捨離は、「断行」「捨行」「離行」といったように、禅の修行のようでとっつきにくい感じもします。
「執着心を捨てよ」と諭されても、すぐに「御意」とはいきません。

このままでは突破口がないような閉塞感にさいなまれますが、ここは思い切って発想の転換をしてみるしかありません。
もったいないとか、いつか使えるといった考えは、「物」を中心とした考えです。
つまり、主役が「物」になっているのです。

これは、従来の発想では当然のことで言うまでもないことなのですが、この主役を「物」ではなく「自分」としてみるとどうでしょうか?

「この物は、自分に相応しいのか?」

自分に相応しいものかどうかで判断すると、違った答えが出てくるかもしれません。
また、現在の自分だけでなく、将来の自分なりたい自分)に相応しいかという価値基準もまたありかもしれませんね。

実は、この考え方は、家づくりも同じなのです。
家づくりでも、主役は自分自身です。

この家は、自分に相応しいのか?
本当に自分に相応しい家であれば、ずっとわくわくするときめく家になるはずです。
しかし、相応しくない家であれな、すぐに飽きてしまいます。

今、家づくりを考えている方は、一度、自分に問うてみてください。

「この家は、本当に自分に相応しいのか?」

これで判断すれば間違いないと思います!


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