2014年06月04日
にわかに、異業種間のコラボが増えてきています。
これからは、アライアンス(提携)の時代だと考えていましたが、その動きは加速しそうです。
その例をあげますと、
・ビックロ (ビッグカメラ&ユニクロ)
・モスド (モスバーガー&ミスタードーナツ)
・コンビニカラオケ (ファミリーマート&第一興商)
他にも、三越と郵便局との組み合わせなども注目されています。
最近のこのような動きで特徴的なのは、強者同士の連携であることです。
弱者同士で手を取り合って難局を乗り切るというものではなく、強者がそれぞれの独立性を保持しながら、新たな価値(サービス)を生み出すために連携しています。
同じことをしているだけでは、企業は衰退していきます。
これは大企業もしかりです。
世の中を豊かにするために、生活を楽しくするために何ができるか、新しい発想(アイデア)が求められます。
住宅業界に目を向けてみるとどうでしょうか。
住宅は、生活に最も根ざした部分なので、守備範囲は広いです。
なかでも多く見られるのが、カフェや雑貨店を併設する形態です。
人が集まりやすい場所を用意し、ついでに家も見てもらうというものです。
しかしこれらの形態は、一企業内での取り組みが多く、異業種との本格的な連携まではいっていないように思います。
主たる目的は家を見てもらうことで、カフェはあくまで呼び水、つまり広告手段の一つなのです。
これは、新たなサービスを生み出す連携とは違いますね。
では、住宅業界では連携は難しいのでしょうか??
答えは「No」です。
Noのはずです。
しかし、実現させるには、大きな壁も存在します。
その壁は、また明日、お伝えしたいと思います。
興味のある方は、お付き合いください!
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