歴史的低金利 ~どこまで行くか住宅ローン金利~

2014年06月24日

住宅ローン金利が、過去最低を更新しています。
イオン銀行が、今月10日に最優遇金利を年0.77%から0.57%に引き下げました。
なんと0.5%台に突入です!

少し前では、5%も当たり前の時代がありましたが、10分の1の水準です。
金額にしてみると、3000万円の残高がある場合、5%だと年間150万円の金利、0.5%では15万円の金利と、その違いの大きさが分かると思います。(元金均等の場合)

アベノミクスで物価が上がっているのにもかかわらず金利が下がるというのは少し考えにくいのですが、そこは需要と供給の関係、消費税増税の影響で借り手が減少していることが原因のようです。

消費税増税、確かに住宅を購入する上ではかなりの負担増になります。
それ故に、一般消費財よりも大きな影響を受けます。
しかし、この歴史的低金利に、ローン減税です。
その恩恵は決して小さくはありません。
舞台は整っています。あとは心理面でしょうか…。

それにしても0.5%とは、驚異的な数値です。
よくいって0.7%くらいまでだと考えていましたが、大きくハズレてしまいました。
個人的にも借り換えを検討しようかと考えさせられます。
いつまで続き、どこまで行くのか。

分からないことはいくら考えても分からないので、必要に応じて進めていくしかありません。

ここは相場の格言、
「もうはまだなり、まだはもうなり」

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