知らないと損する日本の住宅 ~熱帯夜編~

2014年07月15日

本日も暑い日になりそうですので、熱中症に注意が必要です。

先週台風が通過してから、めっきり暑くなりました。
そしていよいよ熱帯夜、寝苦しい日が始まりそうです。

暑くて目が覚める、喉が渇いて目が覚める、寝不足になること必然です。
では、エアコンをつけておけば大丈夫か?、これはこれで体がだるくなり、風邪の原因にもなりかねません。

そもそも、何故、夜寝苦しくなるのでしょうか?

気温が高いのもそうですが、昼間よりも気温自体は下がっています。
原因は、昼間蓄積された熱夜間に放出されるので暑くなるのです。

昼間、壁や天井にどんどこどんどこと蓄熱されます。
熱は、高い方から低い方へと移っていくので、夜になり気温が下がるとこれが一気に放出されます。
エアコンでいくら空気を冷やしても、根本的には解決されないのです。

では、仕方がないから耐えるしかないのでしょうか?

もちろん、解決策はあります。

壁に熱が蓄積されないようにする工夫、そして壁自体を冷やす工夫です。

つまり、遮熱光冷暖がそれに当たります。

住宅の目的の一つは、快適に過ごすこと。
これを放棄してしまっては、真の家づくりとはいえません。
残念ながら、多くの住宅はこの点を問題視していません。

この世の中、知らないと損をすることがいっぱいあります。
しっかりと情報を入手し、対策をすることで快適に過ごすか、もしくは知らないで我慢して過ごすか、皆さんはどちらを選択されますか?


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