家を建ててから後悔する人が多い理由!

2014年09月24日

本日から明日にかけてなんとなく久々の雨になりそうです。
台風は温帯低気圧に変わりましたが、油断していると大きな被害が出るかもしれませんので、気を付けましょう。

さて、最近、大手ハウスメーカー(当社では量産メーカーと呼んでいます)に不満を持った方からの問い合わせが増えてきています。
どのような不満かというと、価格のわりに仕様が良くない、つまり割高だと感じるというものです。

最初は、量産メーカーのブランドへの憧れが先行していたものの、打ち合わせを重ねるにつれ、よくよく考えてみるとこれ高いんじゃないの?とハッと気づく。
よくぞ、ここで気づかれたと思います。

ブランドは魔物です。
ブランドがあれば、それは固定観念的に良いものだと思い込んでしまいます。
そのブランドの呪縛が解けない限り、容易にその実態に気づくことはできません。

ブランドを維持するのにもコストがかかります。
家のコストにもそのブランドのコストが乗っかっているのです。
よって、割高になるのは当然のことなのです。

このブランドをずっと信じ続けられるならば、ひょっとしたら問題はないのかもしれません。
ブランド=良というバイアスがつねにかかっているため、実は仕様があまり良くないなどといった本質的なことが見えにくい、つまり気づかないからです。

しかし、ある時気づいてしまったら悲劇です。
家は、単なる見世物ではなく、生活の場です。
その住み心地こそが、その家の本質的な価値なのです。
なぜ、そこに気がつかなかったのか???

これが、家を建ててから後悔する最も多いパターンです。

家の本質的な価値とは何か、自分たちはどのような暮らしがしたいのか、これから建てる家はその要件に本当に合っているのか。
是非一度踏みとどまって、考えてもらいたいと思います。
迷ったら、ご相談ください!


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