2014年11月14日
めっきり寒くなってきました。
風が吹くと寒さ倍増、今朝は早々とマフラーを投入しました。
このような寒さに負けず、気持ちは熱くしていきたいですね。
さて、日本の気候は移ろうもの、暑さ寒さは厳しいですが、四季の変化はまた趣きあるものでもあります。
変化することは、刺激もありワクワク感も味わえますが、物事の本質をとらえる場合、変化しないものが大切であったりします。
これを住宅にあてはめて考えてみるとどうでしょうか。
変化するものは、流行、設備、販売手法、法律などがあげられます。
最新設備などを見ると、人は物珍しさもあり惹かれやすいものです。
最近の例ですと、スマートハウスがあてはまるでしょうか。
何がスマートなのか、その本質を理解できていれば問題ありませんが、どうもイメージ先行の感じがしてなりません。
また、これらはあくまで設備です。
買うのは、家なのか設備なのか、本来の目的が転倒してしまってはいけません。
法律も変化し、家づくりに影響を及ぼします。
太陽光発電設備は、その売電の魅力が高まり大きく伸びてきました。
ですが、回答保留など今問題になっているように、売電制度がずっと続くとは考えない方が良いかもしれません。
私たちは、法律にも振り回されているのです。
それでは、住宅において変化しないものとはどんなことでしょうか。
それは、住み心地、健康、快適、安心、安全、癒しなど、感性にあたるものだと思います。
いくら最新設備が充実していても、そこに心地よさがなければいけません。
どんなにデザインが流行の最先端であっても、心身ともに健康でなければ意味がありません。
このように、家づくりにおいては、まずは変化しないもの、その本質の部分を考えなければいけないのです。
変化するものは、一見華やかで魅力的に見えてしまいます。
これは、人も同じです。
外見は変化させられます。
髪型やファッション、また表情も変えることができます。
しかし、昔から「色の白いは七難隠す」とも言われるように、他の欠点も外見によって隠されてしまいます。
外見に惑わされると、その中身が見えにくくなってしまいます。
マイホームとの付き合いは超長期にわたります。
変化するものと変化しないもの、このどちらを追及するかが運命の分かれ道になります。
皆さんは、どちらを選択されますか??
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