冬の健康法はこれ! ~「食」「温」「湿」「空」~

2015年01月21日

本日の天候は下り坂予想ですが、朝方は時折薄日が差し込む天気となっています。

昨日も触れましたように、インフルエンザ風邪が流行しています。
私の周辺では、特に胃腸風邪が猛威を振るっているようです。

うがい、手洗いをこまめに行い、しっかりと予防していきましょうね。
免疫力、体力が弱まらないように、適切な休養も心がけたいところです。

もし罹患してしまったら、病院に行くことはもちろんですが、大切なのは水分補給です。
スポーツドリンクが良いようによく聞きます。

食事は無理してとる必要はないように個人的には思います。
犬などの動物を観察すると、調子の悪い時は、食事をせず草などを食べ安静にしています。
これが自然界の習わしだと思いますので、食事は気にせず、水分をとり体を温めゆったりと休む、これに限ります。

自然界には学ぶべきことが多く、時に立ち返るべきです。
動物には自然治癒力がありますので、あまり薬にも頼りたくはないのですが…。

このように、病気への対策としては、予防、休養が必要なわけですが、これらの効果を上げるために体を「温める」ということが大切なように思います。

古来、寒い冬に負けないよう、先人たちは様々な工夫を凝らしてきました。
中でも食べ物は大きな要素で、体を温める食事を心掛けています。

例えば、野菜を一つとっても、体を冷やすものと温めるものがあります。
体を温める効果のあるものとしては、かぼちゃ、ねぎ、だいこん、にら、しょうが、とうがらしなどがあります。
主に地下で生育する根菜類があてはまります。

逆に体を冷やす野菜は、きゅうり、なす、トマトなどがあげられ、これらは主に地上に生育する野菜です。
夏などは、これらが適しています。

には体を温める作用のある食事することにより、病気への免疫力、抵抗力を高めています。
このように、体を温めること冬の健康法であるわけですから、食事の作用同様に、室内を暖めるということも重要になってくるのです。
 
室内を快適な温度に保ち、なおかつ部屋間の温度ムラを少なくする。
さらにいえば、乾燥しないように湿度も調整する必要があります。
さらにさらにいえば、空気もきれいにな状態にする必要があります。

この温度湿度空気3要素が、健康に欠かせない要素なのです。

温度、湿度、空気を快適にし、温野菜で体を温める、冬の健康法はこれに尽きるのではないでしょうか!


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