2015年02月05日
本日も寒い一日となりました。
明日にかけては雪の予想となっています。
関東地方の積雪が多いようですが、愛知県も平野部で5センチの積雪予報となっていますので、今晩は注意が必要です。(今のところ快晴ではありますが…)
さて、住宅ローン金利が下げに下げています。
2月のフラット35の適用金利は、なんと1.37%。
7か月連続の下降で、もちろん史上最低金利の更新です。
しかも、2月9日からは、「フラット35S」がスタートします。
このフラット35Sは、長期優良住宅や認定低炭素住宅など性能が優れた住宅について10年間または5年間金利引き下げを行うものです。
今回の制度では、金利の下げ幅を現行の年0.3%から年0.6%に拡充されていますので、2月の適用金利から差し引くと、0.77%となります。
0.77%って…、すごい数値ですよね。
確かにこれは大きなメリットです。
しかしながら、大きなメリットに間違いはないのですが、金利低下に慣れてしまっているのでもはや低金利は当たり前、ありがたみを感じ難いというのも現実としてあります。
急がなくてもまだ下がるんじゃない?というのが、多くの見方でしょうか。
ここで金利の行方を論議するものではありませんが、今後はアベノミクスの成果次第といったところでしょうか。
足元では、急激な原油安によりデフレに逆戻りというような状況に陥りつつあります。
緩和一辺倒では厳しいようにもみえますが、今後は企業業績の行方、個人消費の行方等がポイントになってくるかもしれません。
住宅購入を考える上で、住宅ローン金利の水準は大変大きなウェイトを占めます。
仕様調整で10万円をどう下げようかと苦慮していても、金利が0.1%上がってしまうとそのような苦労も吹っ飛んでしまいます。
今後も引き続き、この金利の行方は注視していかなければなりません。
変化があった時は、当コラムでもお伝えしていきますね!
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