目地のない家

2015年02月07日

その他

こんにちは。
先日、とあるお客様より、欧米の家と日本の家のある違いについてお話を伺いました。
欧州では「家の外観は公共物」という考え方があるそうです。
だから、家の中はともかく、外観はお洒落な家が多いのですが、日本の住宅は外観には
それが無いため、個々の住宅はもちろん、町並みも美しくない。

そこまでの知識は無くても、今の日本の家のデザインが好きでないという方はかなり見えます。
どこが良くないのですかと聞きますとと、多くの方が外壁の目地とサッシのデザインを挙げられます。

外壁の目地については、窯板サイディングのジョイントのコーキング目地がデザイン性を損ねる。
そこに引き違い窓をランダムに配置することで、バランスの悪い残念な外観になっていまいがち。

大切な家です。一度建てたら、そこに何十年の住むのですし、子世代に受け継いでいく大事な資産でもあります。

これから、家をと考えているあなた、私共とご一緒に飽きのこない素敵なデザインの家を考えてみませんか。


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