家づくりの相手はスタンスで選ぶ! ~その成功の秘訣とは~

2015年06月26日

本日は、久々の雨模様となりました。
気温も下がり、過ごし易い一日となりそうです。

さて、物事の考え方が一つではないように、家づくりにも様々なスタンスがあります。
どのようなスタンスでもって家づくりを行うかによって、デザイン、動線、そして住み心地は大きく変わってきます。

なかでも、住み心地に関しては、打合せの時点で把握できないこともあり、住んでみてびっくりとなってしまうことが多くあります。
しかし、実はこの打合せの時点で把握できないというところが盲点で、あくまで把握できないのは顧客であり、作り手はプロですから把握できているのです。
仮に把握できていないのであれば、それは残念ながらプロではないということになります。

当社は、この住み心地に影響を与える素材として、以前より漆喰をお勧めしています。
当社の展示場で実際にご体感頂くと、この魅力に多くの方がになられます。
そうなると、なぜそのような素晴らしい素材を他社は使わないのか、というところが疑問になってくると思います。

漆喰を気にいられた方は、他のハウスメーカーでも聞かれるようです。

「・・・ハウスさんは、漆喰が出来るのですか?」

ここでの多くのメーカーの対応は、
「出来ますが、・・・・」
「出来ないことはないですが・・・・」
と、一応は肯定してみるものの、何だかんだと理由をつけて、最終的にはやらない方向に持っていくことが多いようです。

何故、このような対応になるのでしょうか?
実はこれがスタンスの違いになるのですが、ほとんどの業者は対応が出来ないのです。

この漆喰は、効率性均一性を重んじる量産メーカー(ハウスメーカー)とは相容れないものなのです。
職人の手仕事となる施工は効率が悪く、また天候にも左右されます。
このような面倒くさいことは、彼らの流儀からは外れてしまいます。

このように効率性を重んじるスタンスで家づくりをすると、様々な制約が生じます。
つまり、決められたものしか扱えないということです。
担当者の思いはあったとしても、実現性は乏しく、結果、上記のような対応になってしまうのだと思います。

家は、どこでつくっても同じでは決してありません。
スタンスの違いでその後の生活は大きく変わってきますので、是非ともスタンスの合った相手を選んで下さい。
それが、「成功する家づくりの鍵」となるはずです。


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