住宅は買い時か? ~鍵は不安心理の克服にあり~

2015年06月29日

本日は曇天模様、気温も上がらず過ごしやすい1日になりました。

ここのところ、寝苦しさは息をひそめ、むしろ肌寒さを感じています。
自然と掛け布団に手が伸び、起きた時にはくるまっている状態です。

この良し悪しは別として、1日の温度差が激しくなっているのは気になるところです。
今夏は猛暑になるとの予想ですが、このところの気象を見ているとどうなるのか分からなくなってきました。
いずれにしても、温度差で体調を崩さないよう、気を付けていきましょう。


さて、住宅は買い時かどうかという調査がいろいろなところで行われています。
全般的には、消費増税後の停滞期を乗り越え、徐々に買いムードが強くなってきているのではないでしょうか。

今が買いだとする理由としては、
「消費税が10%になるから」「住宅ローン金利が低い」
この二つが多くなっています。

一方で、買い時ではないとする理由は、
「景気回復が期待できない」「収入が上がらない」
など、支払いへの心配が上位にきています。

これらをまとめてみると、時期としては買いのタイミングだが、家計の収支に不安があるのでためらっているということが言えるかもしれません。

もう少し掘り下げてみると、買いの理由は事実に基づくものであるのに対し、買わない理由は起こるか起こらないか分からない将来への不安であることが分かります。

不安はいつの時代も存在しますし、むしろ不安のない時代は無いと言ってもいいでしょう。
よって、このような不安によって選択の幅が狭められてしまうのは、少しもったいないようにも思えます。

そうはいっても、不安はなかなかぬぐえないものです。
その時は、しっかりとした資金計画を立てると安心できるものです。

現在の家計の収支はどうなっているのか、何にどれくらい消費しているのか、いくらなら住宅資金として使って問題ないのか等、事実に基づき分析してけば、漠然とした不安から解放されるかもしれません。

住宅を購入したいけど将来に不安を感じている方は、お気軽にご相談下さい。
解決の糸口が見つかると思います!


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