住宅着工の転換期! ~備えあれば憂いなし~

2015年07月01日

本日は久々の本格的な雨模様となりました。
梅雨の季節ですから、やはり恵みの雨は降ってもらわないと困りますね。
外出は少々大変ですが、心穏やかに楽しみましょう。

さて、今日からいよいよ7月が始まりました。
後半からは夏休みに突入することもあり、子供たちはワクワクしていることでしょう。

相変わらず、世界経済は混沌としており、ギリシャでは結局国際通貨基金(IMF)への債務が返済されず、また米自治領のプエルトリコが破綻するなど、先行きに不透明感が出ています。

この一連の問題が日本へ波及するのが懸念されるところですが、住宅関連のトピックスを見てみると、5月の新設住宅着工戸数は、前年同月比5.8%増の7万1720戸となり、3カ月連続で増加したようです。
この伸び率は2014年1月(12.3%)以来の大きさで、そろそろ底を打った感があります。

また、内訳を見てみると、分譲住宅の伸びが顕著で18.1%増の2万594戸となり、主に首都圏の分譲マンションが牽引しました。
肝心の持ち家はというと、1.1%増の2万2542戸で、微増ではあるものの1年4カ月ぶりのプラスとなり、消費増税後初の増加となりました。

非常に長いトンネルでしたが、やっと動きがでてきたようです。
住宅ローン金利もじわじわと上昇しつつありますので、このあたりが転換期になるような気がしています。
消費税の再度の引き上げが懸念されるところではありますが、2016年9月までの期間がまた大きなうねりとなりそうです。

家づくりをお考えの方は、決して慌てる必要はありませんが、そろそろ準備をしておいた方が良いように思います。
駆け込み需要のドタバタに巻き込まれないように!



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