2015年07月13日
連日の猛暑となっています。
先週までは雨、雨、雨でしたが、先週末から気候が一変です。
昨日は、北海道で35℃を超え、今日は新潟で38℃以上に気温が上昇しています。
今夏は猛暑になるとは聞いていましたが、あまりに極端な気候の変動で対処が大変です。
日中これだけ気温が上がってしまうと、夜寝苦しくなるのは避けられません。
外壁を通して壁体内で蓄えられた熱が、夜になると一気に放射し出しますので、いくらエアコンで冷やしても体感温度はなかなか下がっていきません。
このような寝苦しい日が続いてしまうと、体力的に厳しくなり、まさに体力勝負となってしまいます。
よって、ここは割り切って、朝までエアコンをつけっぱなしにしておくより仕方ないかもしれません。
エアコンによる気怠さか、寝苦しさによる体力低下か、どちらを選択するかというあまりうれしくない決断が必要になります。
このような室内環境になるのを緩和するために、昨今では「遮熱」という対策が脚光を浴びています。
外壁の温度が上がるのを防ぐことができれば、室内に伝わる熱も小さくなりますので、根本療法として期待できるのです。
やはり、何事も、対処療法よりも「根本療法」の方が有効です。
家づくりの工夫で、夏涼しい環境を実現しましょう!
<岡谷ホームズの家づくり>
☆本当の家づくりとは?
☆建築家と創る家「fasabo Meister」とは?
☆光冷暖システムとは?
☆本物の自然素材とは?