2015年07月31日
本日も朝から暑い日になりました。
気温も予報値で37℃、実際は40℃以上になったことでしょう。
この週末も暑さが続き、光化学スモッグも発生しやすくなっていますので、くれぐれも気を付けて下さい。
さて、このほど2014年の日本人の平均寿命が発表されました。
女性が86.83歳、男性が80.50歳で、ともに過去最高を更新、女性は3年連続世界一、男性は4位から3位に浮上したようです。
また、厚労省の試算では、14年生まれの子供で、75歳まで生きる人の割合は女性が87.3%、男性は74.1%、90歳では女性が約半数の48.3%、男性が24.2%になるようです。
ちなみに、41歳男性の平均余命を見てみると、「40.61歳」、ついに折り返し地点を過ぎてしまいました…。
普段はあまり年齢を気にすることはありませんが、改めてこのデータを見ると考えてしまいますね。
20年前、20歳の時、どんな夢を抱いていたのか。
その夢は叶えることが出来たのか。
これから先、叶えることが出来るのか。
若かりし時の夢と今の夢は、同じものもあれば変わったものもあるでしょう。
折り返し地点を過ぎた今、改めて今時点の夢がどんなものであり、そしてそれをどうやって叶えていくのかを考えてみたいと思います。
このように、平均寿命は過去最高を更新し、戦後と比べると30年以上も伸びているのですが、最近では、平均寿命よりも「健康寿命」の方が重要だとされています。
健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されない期間を示すものですが、この健康寿命は、女性が74.21歳、男性が71.19歳となっています。
平均寿命と比べると、10年程短くなっているのが分かります。
いくら長生きしても、思い通りに生きられなかったり、家族に負担をかけてしまっては、ハッピーとは言えないかもしれません。
やはり、健康が一番、健康寿命が長くなるように、食生活や住環境を考えていく必要があると思います。
ものの考え方は様々ありますが、これからは健康視点で考えてみてはいかがでしょうか!
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