エアコンをつけていても熱中症になる理由とは?!

2015年08月04日

イベント

本日も36℃を超える猛暑日となりました。
これでどれだけ猛暑日が続いているでしょうか。

東京都心でも酷暑が続き、なんと5日連続の猛暑日を記録。
これは、1875年の観測開始以来、連続猛暑日の最長となったようです。

これだけ酷暑になると、当然熱中症の危険が高まることになります。
消防庁によると、7月27日から8月2日の1週間に熱中症で救急搬送された人が、全国で1万1672人に上り、25人が死亡したとのことです。

この数は、異常に高いものです。
前年同期(5712人)と比べる倍以上、そしてこちらも2008年の統計開始以来最多となったようです。

本当にもう危険レベルにきています。
日中は、外を歩いているだけで倒れそうになりますよね。
また天気予報では36℃になっていますが、実際の気温はどうかというと恐ろしい気温になっています。



なんと45℃を記録しています・・・。(弊社展示場外部)

これだけ暑いと、室内も蒸し風呂状態になってしまうにも当然といえば当然かもしれません。
外壁から壁内に熱が伝わり、それが室内に放出されるのです。
これでは、いくらエアコンで冷房しても、壁や天井の温度が下がらない限り体感温度はなかなか下がりません。
これが、エアコンをつけていても熱中症になってしまう理由です。

このような暑さを防ぐためには、遮熱対策が有効になってきます。
遮熱により外壁温度を低く抑えることができれば、室内への影響も抑えられます。
遮熱対策を施している弊社の展示場の壁温度を測ってみると、なんと25.8℃です。



厳密には、これは遮熱効果に光冷暖の効果がプラスされているのですが、遮熱の重要性は分かって頂けたのではないでしょうか。
一度、ご自宅の壁温度を測ってみると、よりご理解いただけるかもしれません。

遮熱について、詳しく知りたいという方は、お気軽に弊社八事展示場にお越し下さい!

<岡谷ホームズの家づくり>
本当の家づくりとは?
建築家と創る家「fasabo Meister」とは?
光冷暖システムとは?
本物の自然素材とは?

ページの上部へ