住宅ローン金利の行方! ~黒田バズーカ3炸裂~

2016年02月02日

イベント

本日は比較的穏やかな天候となりました。

このような天候とはうらはらに、日銀の黒田バズーカ3が炸裂し、金利が大きく影響を受けています。

長期金利は、0.1%を割り込み昨日は0.07%と過去最低に。
そして、各銀行は預金金利を下げ、0.001%と過去最低水準にするなど金利市場は崩壊寸寸前の様相です。

この0.001%はどのような水準かというと、年100万円預けても、約8円(税引き後)しか利息がつかないというものです。
8円ですよ8円。
一度でも引き出しに手数料が発生すれば即マイナスに、まさにマイナス金利です。
ちょっと資金運用(管理)に対策が必要になりますね。

このように、即猛威を振るっているバズーカ3ですが、良い面もあります。
円安・株高というだけでなく、住宅ローン金利の低下です。
変動・固定ともに、一段の低下が期待できます。

仮に、借入金3000万円で、35年返済で試算してみますと、
金利が0.1%下がれば、総返済額が60万円弱少なくなります。
毎月に返済でいえば、約2,000円安くなります。

現状でも過去最低レベルのローン金利ですので、どこまで低下するか分かりませんが、
今後の動向に注視したいと思います!


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