住宅ローン金利引き下げは好機に非ず??

2016年03月01日

今朝は冷え込みましたね。
最低気温マイナス1℃、昨日と比べ9℃も低くなっています。
朝方は、雪が降った形跡もありました。

でも週末は20℃近くまで気温が上昇するようです。
しばらく三寒四温が続くかもしれませんが、今日から3月です。
次第に暖かくなっていきますね。

さて、住宅ローン金利は、引き下げ合戦の様相を呈してきました。
三井住友銀行とみずほ銀行、りそな銀行の3行は、10年固定型の優遇金利を前月より0.1%下げて、過去最低の年0.8%としました。
三菱東京UFJ銀行も3月から年0.8%に引き下げるようで、4行が同水準で並ぶことになりました。

現状では、三井住友信託銀行が年0.5%で、この4行よりもさらに低い水準で大胆に攻めており気合いを感じます。
この0.5%は衝撃の金利水準ですが、しばらくは、金利引き下げが一層激化するのではないかと考えられます。

ここまで下がってくると、住宅購入を考えている人にとっては大きな朗報になります。
現に、住宅展示場への来場者数は、増加傾向にあります。

しかし、いくら金利が下がったからといって、計画もないのに無理に購入することはおススメできません。
事前にしっかりと資金計画をおこなったり、これからのライフスタイルを考慮の上検討される方が良いと思います。

世の中の動向は、利用できるものはどんどん利用すべきだと思います。
でも、あくまで主体は個々人であり、一時の動向に流されるのは後々悔いることになるかもしれません。
今後どのような生活を送っていくのか、その時に住宅はどう関わっていくのか、賃貸で良いのか、所有した方が良いのか、最適解はその人によって異なります。

流されず、しっかりと将来を見据える、今回の金利引き下げはそれを考えるきっかけになると良いですね!


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