決断の本質!

2016年07月06日

英国のEU離脱問題、主導者がどんどんフェードアウトするというなんともだらしのない様相となっています。

舞台を去ってしまったこのような主導者を信じて離脱に票を投じた人も少なくなかったと思います。

決断をした根本がゆらいでしまうとは、まさに悲劇といえるでしょう。


思えば、人は決断の連続です。

このような国家の方向性を決める大きな決断もあれば、何を食べる、何を着るといった日常の決断まで、絶えず決断しながら生きています。

その多くの決断は、ツイッターのタイムラインのように流れていってしまいますが、時にはその決断がどうだったかを振り返る場面もあります。

もちろんすべての決断が正しい結果をもたらすわけではありませんが、その決断が失敗だった場合に後悔するかしないかは、ある要素が影響しているように思います。


それは、自分で決断したのか、他人に影響されて決断したのかの違いです。


他の人に意見を求めるのは悪いことではありません。

知識、経験が足りない時は、それを補う必要があります。

しかし、決断のよりどころを他人にゆだねてしまうと、それがうまくいかなかった場合、後悔することが多いのではないでしょうか。


やはり、自分事は自分が一番真剣に考えているもので、他の人はそれ以上のものではないということ。

また、今回の離脱劇のように、よりどころとしていた人がフェードアウトしてしまうという事態も往々にして起こり得ます。


住宅も同様です。

他の人や世間に惑わされることなく、自身が良いと感じた家づくりをして頂きたく思います。

そこで暮らすのは、他の誰でもなく、自分自身です!


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