住宅ローン金利の今、『どこへ向かうか日銀政策!』

2016年09月29日

相変わらずの空模様で、流石に憂いてきました。

気温も上がったり下がったりで、体調を崩している方も多いようです。

運動会シーズンですが、週末はどうなるでしょうか。


さて、日銀の金融政策によって、住宅ローン金利は大きく影響を受けています。

マイナス金利導入の影響で、長期金利もマイナスとなり、固定金利が下がった状態が続いています。

短プラは変わっていないので、変動金利との金利差が縮まっており、固定金利の優位さが際立っていますが、今回の日銀の政策により長期金利が上昇するようであれば、今後、固定金利はジワジワと上昇していくことになると思われます。

最近は、5年や10年などの期間固定型のウェイトが増えてきています。


金融機関もこの商品に力を入れており、期間内は固定でかつ変動金利よりも低い金利が設定されているのが人気の要因です。

しかし、期間終了後は、変動金利に移行するので、リスクがある商品には違いありません。

しかも、変動移行後の金利は、基準となる店頭金利が通常の変動金利よりも高く設定されており、かつ引下げ幅も小さいことから、適用金利は1%を超えてきます。

このように、金利タイプは一長一短がありますので、慎重に選択しなければなりません。


また、現在は、ローン審査に大変時間がかかっているようです。

新規というよりは、借り換えの需要が大きいのが要因です。

時間的にも十分余裕をもって準備されることをおすすめします!


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