健康住宅への道、『加熱式タバコは健康?』

2016年10月18日

健康になるための家づくりを目指していますので、健康に関するニュースには敏感になっています。

そうした中で、本日(10/18付)の日経新聞に加熱式タバコの記事が出ておりました。


加熱式タバコ、ご存知でしょうか?

私も含め非喫煙者の方は、ほとんどご存知ないと思います。


しかし、ひょっとしたらあれかも?と思い当たるシーンが・・・。

一昨日からスタートした新ドラマ「IQ246〜華麗なる事件簿〜」、ご覧になった方いらっしゃいますか?

私はリアルタイムを見逃してしまったので、昨日、「TVer」(ティーバー)で観たのですが、そこで石黒賢さんが何かタバコのようなものを吸っていました。

あれは何だろうと疑問だったのですが、思い返せば、あれば加熱式たばこだったのですね。


これは、従来の紙タバコのように煙を吸うのではなく、加工したたばこ葉を電子器具や発熱物質で蒸した状態にし、発生する蒸気を吸うことでニコチンを摂取するというものだそうです。

結果、タールなど有害物質の摂取量は大幅に減るとされるいるようですが、どうなのでしょうか。

まだ評価は定まっていないようですが、受動喫煙への影響も気になるところです。


しかし、そもそもが、このような嗜好品と健康は両立するものなのでしょうか。

健康によいと言われるものでも、従来品と比べて良いのか(比較論)、健康そのものに良いのか(絶対論)では、根本的に異なります。

ここを間違えると、今まで吸っていなかった人が勘違いして吸い出すという本末転倒なことにもなりかねません。

真に健康を考えるならば、自ずと答えは導かれると思いますがいかがでしょうか。


なるべくならば、住宅はもちろん、環境の良い暮らしをしていきたいものですね!!


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