住宅ローン金利 『人生最大の買物は住宅ローン?』

2016年11月14日

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住宅ローン金利、依然として歴史的低金利が続いています。

もう何度もこのような情報をお伝えしていますが、決して煽っているわけではないことをご理解ください。


歴史的と言う言葉もこうも頻繁に登場すると、もう歴史的ではないかもしれませんね。

しかし、値を更新している以上、現実的に歴史的なことになりますので、こうした表現にもなるわけです。


では具体的に。

住宅金融支援機構が公表した11月適用金利が、3カ月ぶりに下降しました。

主力タイプの金利幅は、1.03%(前月比▲0.03%)~1.58%(同▲0.03%)。

最頻金利は、1.03%(同▲0.03%)。

※上の金利は、融資率9割以下で返済期間21年以上35年以下の場合
※返済期間が20年以下になると、0.93%(同▲0.02%)~1.58%(同+0.08%)となります


このように最近では、固定金利も1%前後が定着していますが、1年前はどうだったか見てみますと、2015年12月は、1.55~2.1%と、今と比べると0.5%程高い水準でした。

この「0.5%」の差、どう感じましたか?

「なんだ、たった0.5%か」

「え、0.5%も」

どちらでしょうか??


実はこの0.5%の差は、かなり大きな差なのです。

具体的に見てみましょう。


【借入条件】
借入金額3000万円、借入期間35年、フラット35利用の場合

この条件で金利が1.5%から1%に下がるとどれくらい返済額が変わるのか??


答えは、「約300万円」 です。


どうでしょうか。

1年前と比べると、同じ家が300万円も安く変えることになるのです。

こう見ると、金利lって恐ろしいですね。

だって、逆もありますから。

逆に0.5%金利が上がっていたら、…。

同じ家が、300万円も高くなってしまうのです。


やはり、人生最大の買物は、「家」ではなく、「住宅ローン」なのですね。

しっかりとした資金計画、していきましょうね!


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