暖房方法のあれこれ 『快適性とコスト、そして安全性を叶える!』

2016年11月24日

本日は一段と冷え込みましたね。

おかげで、あったか下着を探し、コートのクリーニング袋を引きはがし、マフラーを収納から引っ張り出しと、大慌てな朝でした。

東京では、なんとこの時期に初雪が降り、11月に初雪が観測されるのは1962年以来54年ぶりだそうです。

今年は寒くなるのか、暖かいのか、情報が錯綜していますが、準備だけは怠らないようにしておきたいものです。


そんな中、今朝(2016年11月24日)の日経新聞に、暖房器による子供の事故が多いという記事が記載してありました。

ストーブなどの暖房器具により、6歳以下の子供がやけどやけがをした事故が、この7年間で357件、消費者庁に寄せられているようです。


以前に比べると、ストーブの利用は減少している印象がありますが、寒い地域や寒い日にはまだまだニーズはあるようです。

エアコンは高性能化しているとはいえ、やはり温度ムラがあり暖まりにくいですよね。

特に、足元が寒く感じられます。


また、足元を暖めるには、床暖房がイメージされます。

確かに、床暖房、足元からポカポカと暖まり、大変気持ちが良いですよね。

でも一般的には、室内の一部にしか設置されていません。

そして、最大のネックは、光熱費(ランニングコスト)です。

これがなかなか重荷になり、使用をしていなかったり控えているという声を多く耳にします。


では、なぜこれほど光熱費がかかるのでしょうか?

それは、床の下を暖めているからです。

それは床暖なんだから当たり前だろとつっこまれそうですが、これが要因なのです。


床(フローリング)は木でできています。

木は最高の断熱材ともいわれているように、熱を通しにくい性質をもっています。

つまり、木の下を暖めても、なかなか床上に熱が伝わらないのです。

それを頑張って頑張って伝えようとするには、大変多くのエネルギーを必要とする、という訳です。


どうでしょうか。

快適性とコストバランス、なかなか難しいですね。

なかなかままならないものです。


この快適性とコストバランスを実現するには、従来の常識に捉われないイノベーションが必要になります。

そこで誕生したのが、私たちがいつも推奨している「…」となるのですが、営業っぽいので今回は伏せておきます。

といっても、もうお分かりですよね!


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