2016年11月28日
早くも東京でインフルエンザが流行と、先週報道されていました。
毎年のことなので格別驚くこともないのですが、あまり恒例になってほしくはないものです。
現代医学をもってしても流行は防げないものなのかと思ってしまいます。
いやいや、予防接種が予防になるでしょ、といわれそうですが、これもまた曖昧なところですよね。
予防になるなら流行は防げるはずで、あくまで重症化を防げる、かもしれない、ということでしょうか。
それでも、不安だから予防接種をせざるを得ないというのが本音のところではないかと思います。
これはインフルエンザの例えですが、病気全般についてもやはり予防に力を入れる必要がありますよね。
風邪を引いたら薬を飲むというのではなく、風邪をひかないようにするにはどうしたらよいかという方が大切だと思います。
病は気からともいうように、まずは気持ちの持ち用から。
私自身もこの考え方への切り替えが功を奏し、風邪をひくことがめっきり少なくなりました。
あとやはり大切なのは、生活の基本となる衣食住だと思います。
身に着けるもの、食すもの、暮らすところ、これらを整えることが大切になるのではないでしょうか。
これらを整えるには、世の中の仕組みや考え方も変えなければなりません。
食であれば、良いものを多く供給するためには、見栄えをどうこういっていてはいけません。
形が悪いもの、不揃いなもの、小さな傷があるもの、これらは商品にならず、どれだけ廃棄されていることでしょうか。
形にそんなにこだわる必要がありますか?
住宅については、健康という視点でのつくりこみが必要になります。
一番長い時を過ごす室内の環境は、健康に最も影響を与えるといっても過言ではありません。
この住環境を、健康になるためにどうすべきかという発想でつくっていく必要があります。
ただ性能を追い求めているばかりで、この健康という着眼がなければ、主眼となる病気予防であり健康は望めません。
衣食住、もうそろそろ発想をかえていくべきではないでしょうか。
病気は自分で予防しなければなりません。
健康は自分で促進していかかければなりません。
これから変えていきませんか?
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