5-3. フローリングに、深いキズ・凹みができてしまった

2021年04月01日

使用するもの:木部補修材(クレヨンタイプ)、ドライヤー、へら、雑巾


表面がえぐれてしまったり、重いものを落としてへこんでしまった場合、木部補修材(クレヨンタイプ、スティックタイプ)を使用します。

フローリングに近い色を選び、ドライヤーをあてて柔らかくします。

キズを埋めるようにして塗り込んでいきます。方向を変えながら塗り込んでいくと隙間なく埋めることができます。

 

フローリングと近い色がない場合は、クレヨンタイプを数色混ぜて色を作ります。

 

補修材をカッターで切り取り、スプーンに載せてライターであぶりながら色を混ぜます。爪楊枝などで色を混ぜたら、溶けている内にキズに流し込みます。少し盛り上がるくらいに充填します。

熱が冷めて固まったら、付属のヘラで表面を平らにし、必要に応じて筆などで木目を描き足して、周りを雑巾で拭き取ったら完成です。

 

 

 

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