2017年02月11日
ここまで4回に渡り、身内の反対についてお伝えしてまいりました。
主に資金面を中心に見てきましたが、最後はやはり肝心の生活面、暮らしのことで締めたいと思います。
どうして家を建てるのか?
家を建てる理由は人それぞれ様々あると思います。
このように主観は様々ありますが、それを客観視した場合(相談された側)は、画一的な捉え方をしがちです。
つまり、新しい箱をつくるというハード面だけで判断してしまうということ。
本来の目的である、現在の生活の課題の解決であったり、将来の理想の暮らしの実現といったソフト面は、当人以外にはなかなか伝わらないものです。
ここには、生活スタイルの違いといったギャップ以外に、なにか問題が隠れていそうです。
住宅の役割とは?
そもそも、住宅の役割って何なのでしょうか。
住宅に、何を期待できるのでしょうか。
実は、ここが大きなギャップを生んでいるのだと思います。
家を新築するということ。
広い家に住みたい。
新しい家に住みたい。
かっこいい家に住みたい。
どれも大きな欲求であり、新築の動機になり得るものです。
しかし、これらは主観的なものであり、客観的な賛同を得られるかというとどうでしょうか。
資金的に余裕があれば別ですが、無理をしてでも建てるという理由としては少し弱いのではないでしょうか。
これもやはり家の外枠、つまりハード面だけを見ていることになります。
でも、それ以外に何かあるの?と多くの方が一様に思うことに、問題の根本があるのです。
これからの家づくりとは!
毎日を、心穏やかに快適に過ごす。
これは、多くの方が望む理想の暮らしだと思います。
これと住宅とどう関係があるの?と思われるかもしれません。
しかし考えて見てください。
その理想の暮らしをどこで実現するのですか??
一日を振り返ってみると、どこに居ることが多いでしょうか。
当然に自宅が一番だと思います。
また、睡眠だけを考えてもそれは明確です。
一日6時間睡眠と仮定すると、一日の4分の1は寝ていることになり、仮に人生80年だとすると、そのうちなんと20年が睡眠時間ということになります。
このように、住宅は、暮らしに大きな影響を与えます。
ということは、住環境が良ければ、暮らしにも良い影響を与えるということになります。
ここが、私たちがこだわっている家づくりの要点です。
だからこそ、大きな投資をしても、住宅には価値があるのです。
それは、最も大切な健康への投資、快適な暮らしへの投資となるからです。
そして、こうであるなるば、客観的にも価値あるものと賛同されると思います!
<岡谷ホームズの家づくり>
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